Monthly Archives: 12月 2010



2011年もよろしくお願いいたします。

みなさま。こんにちは、『堀川中立売』です。2010年が、過ぎゆきます。あっという間のことでありました。2008年夏に企画が立ち上がり、2009年春に撮影を行い、2009年11月の東京フィルメックスでのプレミア上映を経て、2010年6月には編集と音響を大幅にアップグレードした現状版へと変貌を遂げた本作。色んなことがありました…でも、あっという間のことでありました。(2度目)

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レポート:Revenge of “Anal by New World”

柴田剛(左)、山下敦弘(右) レポート:劇場トーク:vol.03【リベンジ・オブ・ケツの穴新世界】2010年12月11日(土)@ポレポレ東中野山下敦弘さん(映画監督)× 柴田剛(『堀川中立売』監督)*** *** ***山下敦弘(以下、山):1年前のフィルメックスでの上映の時には観に行けなくて、今日はじめて『堀川中立売』を観ることができたんです。柴田剛(以下、柴):康介は来てくれてたよ。(*向井康介。山下監督と大学同期で、在学中から山下監督とパートナーを組む脚本家。柴田剛とも大学の同期生。)山:フィルメックスバージョンから、あまり変わってないの?柴:効果音を足して、音をバージョンアップさせた。編集もだいぶ変わってる。フィルメックスの時は、上映後に「未完成みたいなものを上映するんじゃない!」て怒られてさ。 ウチのプロデューサーも「お前、『おそいひと』で味方になってくれた映画業界の人たちが一斉にサーっと引いたぞ!」って。 映画祭側は「いけいけ!」って応援してくれてたんだけど。山:今日『堀川中立売』を初めて観たけど、面白かった。 何が面白かったか分からないけど、面白かった(笑)柴:それ! イグザクトリー!

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レポート:『堀川中立売』のノイズと音風景

柴田剛(左)、宮台真司さん(右) レポート:劇場トーク:vol.04【『堀川中立売』のノイズと音風景】2010年12月13日(月)@ポレポレ東中野 宮台真司さん(社会学者)× 柴田剛(『堀川中立売』監督)*** *** ***宮台真司(以下、宮):10年ぶりですね。柴田剛(以下、柴):緊張してます(笑)。 最初に10年前のことを話しておきますと、僕が大阪芸大の卒業制作作品として監督した最初の長編作品『NN-891102』を、2000年8月にシネマ下北沢で公開するために大阪から東京の阿佐ヶ谷に引越してきたんですね。 友人が阿佐ヶ谷に持っていた倉庫を借りて、16mm映写機とスピーカーを持ち込んで、寝泊りしながら、映画を観てほしい人たちを招いてその倉庫で上映して、コメントをもらおうという宣伝活動をしていたんです。 そこで頂いた著名な方々のコメントをチラシに掲載させてもらって、おかげでお客さんも沢山入ったんですよね。コメントをいただいた方々の中でも、宮台さんにはものすごい分量の文章を『NN-891102』のために寄せていただいたんです。 その節はありがとうございました。宮:いえいえ、こちらこそ。あの作品は、デビュー作ということでしたよね? 今回の作品を改めて拝見して、デビュー作のテイストを思い出しましたね。 というのは、柴田監督作品の特徴としてシンプルな話をノイズで汚しちゃうというところが挙げられると思うんですよ。 今回の映画も、少年時代にサラ金業者をブチ殺した青年の物語があって、その一方に、安倍晴明を思わせる“安倍さん”という人物に操られる式神たちが、資本主義の権化ともいえる妖怪と戦うという話がある。それぞれシンプルな話なんですけど、グッシャグシャになってるんで、事情を知らない人は面食らうだろうなと。 ちなみに僕はノイズミュージックが好きなんですよ。関西にアルケミーレコードというレーベルがあって、ハナタラシとか、非常階段とか、全部、関西系のバンドですよね。柴:そうですね。宮:柴田監督の作品からは、そういう音楽のテイストを思い出すんですよね。 ノイズバンドを受け付ける人と受け付けない人がいると思うんだけど、「ノイズミュージックってどうして享受可能なのかなぁ…」ということをここに来るまでずっと考えていたんです。 今回『堀川中立売』を観て、答えが出ましたね。柴:おっ! (客席に向かって)どうですか? 教えてください!

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DAYS OF SCREENING “堀川中立売☆DOMAN SEMAN” vol.04

[ SOUND OF 堀川中立売☆DOMAN SEMAN ]発売記念インストアイベント( 2010/12/20 @ タワーレコード新宿店7Fイベントスペース)のようす!あらかじめ決められた恋人たちへ(池永正二)ソロ! 後ろにシバター映り込みw

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レポート:超インディーズ宣言!from京都

柴田剛(左)、山本政志監督(右) レポート:劇場トーク:vol.02【超インディーズ宣言!from京都】2010年12月3日(金)@ポレポレ東中野 山本政志(映画監督)× 柴田剛(『堀川中立売』監督)*** *** ***柴田剛(以下、柴):山本さんには、去年の東京フィルメックスで『堀川中立売』を見ていただいてたんですよね。山本政志(以下、山):そうだね、1年前にね。柴:そのときは、ボロっカスに言われましたね。山:「長ぇな」って言ったんだよな。「なげぇ〜」ってね。柴:(客席に向かって)お客さんはどうでしたか?(笑)山:俺は柴田の映画は、デビュー作からずっと見てるよな!柴:そうですよね。『NN-891102』から見ていただいてます。山:『NN-891102』を見せてもらった時、スゲー面白いと思ったね。柴:10年前です。『NN-891102』は、今は亡きシネマ下北沢で劇場公開させてもらったんですけど、僕の最初の長編映画だったんですよ。まったく無名の僕が東京で自分の映画を宣伝するには、有名な人の名前を借りなきゃいけないと思って。それで誰に映画を見せたかというと、今日のゲストの山本政志さんと、死体写真家の釣崎清隆さんだったんです。それで僕のスタッフから山本さん宛てにVHSを送ってもらったんですよ。一週間後に恐る恐る山本さんに電話したら、山本さんが「お前、自分の作品を他人に送らせてんじゃねぇぞ。つまらなかったら何も書かねえからな!」って言ってすぐに電話を切ったんですよ。山:俺そんなこと言ったの?柴:言いましたよ。山:ホントかよぉ?(笑)柴:当時の僕は「う、うわぁ…怖ぇぇぇ!!」って。山:ホントかぁ? 釣崎が言ったんじゃねぇの(笑)。柴:山本さんとはそこからのお付き合いですから、作った映画は、完成すれば見ていただいてたんです。

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