高橋洋さんからコメントをいただきました。

『女優霊』『リング』の脚本、『ソドムの市』『恐怖』の監督
として、現代日本恐怖映画マスターに君臨する高橋洋氏から、
『堀川中立売』へコメントをいただきました。


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若い世代の映画にずっと脅威を感じられずにいた。異なる血ではなく、すでに
知っている血としか思えなかったからだろう。ひょっとしたら一つの時代を生
きてしまった者の眼には、異なる血は常に文化の衰退という形にしか映らず、
自分は特殊な歴史段階にいるかのような錯覚しか得られないのではないかと考
え込んだりした。だがこの映画は紛れもなく異なる血であった。ここで示され
るパラレルな世界観は選びとられた意匠ではない。これが「映画」であるとい
う了解の外側から起爆したものだ。人間の手で作られたと観客に感じさせない
こと。ワンカット、ワンカットがそこから撮られている。

高橋洋(映画監督・脚本家)


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常に映画における表現の論理をとことんまで考え抜きながら作品
を生み出し、また作品を観抜く高橋氏ならではの『堀川中立売』
評です。まるで異次元からやって来たUMA(未確認動物)のごと
きものとして『堀川中立売』が存在するということを語っていた
だいているものと感じます!
ご鑑賞直後にtwitterでもつぶやいていただいていますので、こち
らも合わせてどうぞ↓

高橋氏の『堀川中立売』鑑賞後のつぶやき



■各界の皆様から『堀川中立売』に寄せていただいた
コメント一覧は◎コチラに!

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