京都封切り!



京都でつくった京都のえいが『堀川中立売』が、ついに京都で劇場公開の時を迎えました。





この前日(3月11日)に「東北地方太平洋沖地震」が起こり、東北地方から関東にかけて、かつてない事態となりました。京都では、地震の揺れは感知したものの(まるで酒で酔っ払ってる時のようなゆっくりとした横揺れが体感時間で1分ほど感じた)、被害があまりなかったので、京都シネマでの初日の舞台あいさつなど、予定通り行ないました。


我ら各人も、東方の関係各所・近しい人達との連絡をとって安否を確認したり、状況把握につとめ、この地から出来ることを考えたりしながらも、今この状況下で中止や変更を余儀なくされることがない限りは、平常通りの行ないをすることがベストと考え、京都での『堀川中立売』上映に臨みました。

*主演の石井モタコは舞台あいさつを終えた後すぐ、難波ベアーズで急遽行われることになった災害チャリティーイベントに参加するため、足早に大阪に戻りました。


余震や二次災害などが今なお続き、次第に明らかになってくる被害状況の情報、絶えず流動する事態に緊張が持続する日々、過酷な状態にある被災地の方々には、あつくお見舞いを申し上げます。


我らもこの有事の渦中にいます。非日常的な事態が日常となった今、どうしても気持ちの整理がつかず、気がつくと、ただ立ち尽くしてしまっていたりします。気持ちがこの大きな事態に飲み込まれて、持っていかれてしまう、というか。ふわふわしてしまう、というか。


しかし、今ここには今ここの日常があり続けています。この有事にあっても、我らがいる場所なりの現実があります。その現実に、変わらぬ自身でいる芯を持つことが、一番大事と思います。つまり、おのれのやるべきと信ずることを粛々と継続します。
我らには、少しでも多くの方に『堀川中立売』を観ていただくためのミッションがあるのです。


これまでに企画し、アナウンスをしている今後のイベントや上映スケジュールなどは、特に変更なく行ないます。今後の情勢次第で、変更などが必要になる場合は、その都度なるべく早く、この映画にご期待くださっている皆さんにお伝えするようにしますし、そうした的確な状況把握と判断を適宜行なうためにも、変わらぬ自身(平常心)を持ちたいと思います。


というわけで、『堀川中立売』in 京都、はじまりました。

京都にいる人・住んでた人、この感覚、映画を観れば分かるはず。
そして、京都じゃないとできなかった映画。
なので、京都の皆様、どうぞ劇場で『堀川中立売』をご覧ください。
劇場でしか観られません。
日常と地続きの夢を観に、お越しください。


毎日、毎回、お待ちしております。


___________________『堀川中立売』一同 拝

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