岡山ツアーレポート!
『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』錦海寮凱旋上映会&
『堀川中立売』シネマ・クレール公開初日
★詳しくはこちら>>>
に行って参りました。
『ギ・あいうえおス』のロケ地、『堀川中立売』出演犬・ゴンの生きる地として、いろいろと縁が深く、思いのこもったツアーとなりました。
まずは6/24の『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』錦海寮凱旋上映会。
京都から岡山まで、ガーっとくじら号をかけてゆくこと2時間。
野口推奨、ワッカファーム錦海寮の皆さんも御用達といううどん屋さん、
備前福岡一文字うどん
で腹ごしらえ。セルフでゆがいて、いただく。(後ろの壁にちゃんと堀中チラシ貼ってくれてますよ!)
錦海寮に到着。
『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』をご覧くださった皆様には、見憶えのある風景ですね。くじら号も、懐かしそうに海を眺めています。
そして撮影地でもあり、色々とお世話になっている、錦海寮。道を挟んですぐ海!
講堂。今回の上映会場。ここでライブイベントや催し物も時折行われている。
上映会の準備をします。
プロジェクターを設置して、スクリーンをたてて、音響機器組んで、遮光。
飲み物を冷やして、蚊取り線香を炊く。
じゃ、上映準備をやってるその間に、ロケ地再訪いきましょうか。
はい皆さん、こっちですこっち!
『ギ・あいうえおス』作品冒頭の、長い一本道(でこぼこ)をくじら号が駆けるシーンのあの道。
ほんとにでこぼこ!すごいでこぼこ!ここ走ったら、確かに自然と笑けてくる!(でこぼこすぎて!)
作品中で、牡蠣を食って貝殻を積み上げるビーチ(後、牡蠣にアタル伏線)。
ロケ地再訪で、生き物の嗜み、とばかりに泳ぐ男達。
オリーブ園のある山から見下ろすと…
錦海の風景。瀬戸内です。向こうに見えるのは、小豆島。写真では見切れてるけど、もっと右側には、犬島も見える。
この平地のスペースは、塩田跡地。広い。イメージたくさん、湧いてきます。
★番外編。
牛窓の道路沿いにある、なぞの牛オブジェ。
なぜかウー料理長がオブジェの前を掃除してました。掃除する約束だったそうです。
★感動の再会編。
実は、『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』で撮影予定だったけど、作品に入らなかったエピソード。
山間の畑に…どこか親近感のある出で立ち…
「おとん…おとんやないか!」
そう微かに震えるかん高い声を発したのは、他でもない、くじら号でした。
こんなところで、くじら号出生の秘密が…!
我々は、しばし親子久方ぶりの水入らず対面を遠目で見守りつつ、くじら号のおとんの、今後もかわらぬ勇姿を祈って、この場を去ります。
「そろそろ陽が落ちる…もう時間だ…さ、ゆくぞ、くじら号。」
ふたたび錦海寮へ。
そして、日没を迎えるとともに、錦海寮に車が集まってきます。
ここには皆さん、催し物のある際は、車でやってきます。
上映開始。
「ようやくまたここに戻ってくることができました。」
ワッカファームの皆さん、錦海寮に馴染みの深い野口雄介(左)、そして監督の柴田剛(右)が上映前にご挨拶。タタミに座布団で、皆で鑑賞。
そして、上映後は、『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』に出演して、今回も姫路から駆けつけてくれたチーム「火星人共和国」のファイヤーダンス!
太鼓の演奏は、ワッカファームのワッカバンド!
以下、写真連打しますので、しばしの間お愉しみください。
『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』はモノクロ画面で幻想的な白い炎が印象的でしたが、実際はもちろん炎が写真のように赤く、また漆黒の闇の中、炎が形を変えるごとに橙、緑や様々な色(光)を変幻自在に迸らせておりました。
ファイヤーダンスで盛り上がって、ワッカファームの皆さん、火星人共和国の皆さん、来場していただいたお客様、我々ギ・あいうえおスのメンバー(堀中チーム)で、その後も飲んだり食べたり(ワッカファームの野菜がふんだんに使われた料理がこれまた格別!)、語らったりで夜を明かしおり候。
錦海寮を快く使用させてくれた、タツヤさんはじめワッカファームの皆さん。
姫路から駆けつけてくれた、火星人共和国の皆さん。
そして何やらおもしろそうだな〜とご来場くださった皆さん、関係いただいた皆々様。
今回の企画を実現させていただけたことに、我ら一同感謝しております。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
+++
そして翌日。 6/25(土)。
錦海寮の掃除をお手伝いしつつ、陽光まぶしい瀬戸内の時空間にゆったりとしつつ、
The MARKET お手製のパンをいただき(ぎゅっと詰まった食感と豊かな香りがたまらない!)つつ、午後には岡山市内へ移動。
空き時間に、『堀川中立売』に住田保護司の相棒犬として出演したゴンの飼い主、ヒデちゃんが経営する岡大前の自然食品のお店 COTAN に寄って、あれこれとお買い物。
ほんとに各種の食材が揃っていて、味噌、乾麺、パン、おにぎり、調味料、乳製品、干物、燻製…なんでもござれ。岡山だけでなく、各地の「これは」という食材をセレクトしているまさに「自然食スーパー」なんですな。
堀中チームには、あしたばソース、自家製醤油、お手製クッキーなどが人気でありやした。
さらに、COTAN のすぐそばにある老舗のライブハウス PEPPERLAND にも突撃訪問!
スタッフさんも映画のことは知ってくれていて、勢いで本日のイベントリハ中のライブハウス内へ!「映像もやるよ!」というスタッフさんの言葉に、「上映できるやん!」と盛り上がる。
去り際、スタッフさんに「Acid Mothers Templeの東さんの若い頃に似てますよね!」と笑顔でツッコまれ、まさかのアクションに返す刀をまったく用意していなかったワトソンくんでありました。
そしてようやく!
『堀川中立売』を公開していただく、シネマ・クレールさんで公開初日に舞台挨拶。
劇場設計が素晴らしい(客席のどこから観てもスクリーンがくっきり大きく見える・しっかりメリハリ音響!)シネマ・クレール館内の舞台上で来場のお客様にご挨拶をする監督の柴田剛(左)と、出演(寺田役)の野口雄介(右)。
上映後は再度壇上でQ&Aを行なった後、お客さんとざっくばらんにロビーでお話。
多くのご来場、誠にありがとうございました!
また作品を持って行きますので、ご記憶くださいね。
『堀川中立売』シネマ・クレールで上映してますので、ぜひご友人にお広めください!7月1日金曜まで、連日20:15上映開始です!
シネマ・クレールさんにも、お礼申し上げます。
こまごましたことにも対応いただいて、ありがとうございました。
そしてまた近いうちに!牡蠣食いに行きます(今度は食い過ぎてあたらないように)。
+++
ダッシュで京都に戻って、メトロのあら恋リリパにギリ間に合った!大盛況!!
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